じゃがいもの種類は様々です。私も調べてみてこんなにじゃがいもって種類が豊富だったということに初めて気づきました( ´艸`)色もカラフルなものもあり、新発見です。
王道なじゃがいもから、ちょっと変わっているじゃがいもまでいろいろあります。じゃがいもの種類を今からご紹介していきます。
イギリスの品種「May Queen」春においしくなることから名付けられました。 細長い卵型をしています。果肉は淡い黄色できめが細かい。表面にくぼみが少ないので皮が向きやすいので私もよく料理に使っています。ねっとりした食感が特徴です。粘質で煮崩れしにくいので、煮込み料理向きです。煮物やシチューに使うと美味しいです😋
北海道の品種です。明るい黄色の果肉が特徴。果肉はホクホクとした粉質だが、なめらか。甘味もあって、カロテンやビタミンCの含有量が多いです。別名は栗じゃがとも呼ばれています。マッシュポテトや粉吹きイモなどに向いています。
私はキタアカリでじゃがバターをよく作ります。ホクホクして最高に美味です(*^▽^*)
フランスから導入されたフランス系の品種。皮の色は薄く、卵型で肉質が淡黄色。やや粘質で、きめが細かく煮崩れしにくい。生でスライスしてサラダにも使われています。
イギリスから北海道に渡ったイモで、全国でもっとも普及している代表的なジャガイモの一つ。球型で、ややくぼみが深いが 中の果肉はきれいな白。 ホクホクとした粉質で煮崩れしやすい。皮つきでゆでるとでんぷんが流れ出ず、ほっくり茹であがります。 粉ふきいもやマッシュポテト、コロッケ向きです。
北海道洞爺湖に由来し、褐色がかった黄色の皮と黄色の肉色により「黄爵」とも呼ばれている。粘質で大きめでビタミンCの含有量がやや多いです。肉質は緻密で丸くてくぼみが浅いです。なめらかな食感魅力で煮崩れが少ないので、煮物に向いています。スープに使っても美味しいですよ!
アンデスレッド、レッドアンデスとも呼ばれています。小さめの卵形で、さつまいものように濃い赤い皮が特長です。切り口は濃い黄色をしている品種です。ねっとした食感と濃厚な甘みがあります。ホクホクした粉質で、フライドポテトやポテトサラダ、コロッケ、ポタージュなどにおすすめです。ポテトサラダにすると濃い色合いがきれいです。
人気の品種です。 「インカ」とは原産地に関係する名前です。 アンデス地方の在来種を日本向けに改良しました。別名「アンデスの栗じゃが」と言われています。切り口が黄色くて濃い黄色の身です。ホクホクしていると同時に、なめらかな口当たりが特徴です。甘みが強く味も濃厚で、栗やナッツに似た風味を持っています。煮物やポテトチップスや菓子にも向いています。
ゆでたり蒸しただけでも十分美味しいですよ😋
北海道のインカのめざめから作られた小粒の品種。皮は淡い赤と黄色のまだら模様で、栗のようなホクホク感と甘味が特長です。煮崩れしにくく煮物向きです。
色がきれいなのでサラダにしてもよいでしょう。
まだら模様の皮が特徴です。正式名は「グラウンド・ペチカ」です。2000年に品種登録されました。
皮の色が紫色で、目が赤いので、マスクをかぶったように見えるので
「デストロイヤー」が通称名となったそうです。
甘くて味に深みがあり粘性です。煮崩れしにくいので 煮物に向いています。
肉じゃが、カレー、シチューなどに最適です。
やや粉質です。どんな料理にも向いています。病害虫に強いので、無農薬栽培も可能です。皮の色はうすいピンクで肉色は黄色です。甘さがありホクホクしている品種です。
早春から初夏の5~6月くらいに出回る堀りたてのじゃがいも。小ぶりでみずみずしく、皮が薄いのが特徴です。皮は剥かずに揚げ物や炒め物などにも良いですよ。煮崩れしにくく、煮物にも向いています。風味のよいうちになるべく早く食べるのがおすすめです。
果肉は淡い黄色。ホクホクとねっとりのバランスがよく冷めても美味しいです。とくにフライドポテトにぴったりで、フライや煮物に向いています。比較的長期保存できます。
平成18年登録の新品種です。アントシアニン色素を多く含む紫色の果肉は粘質で皮も濃い紫色です。楕円形で加熱しても色が残り、食感もねっとりした粘質タイプです。調理のほか、スナック菓子などの加工品にも使われます。煮物、チップスやサラダに最適です。
サツマイモのような赤い皮に黄色の果肉が鮮やかなのが特徴です。楕円形の形をしています。皮つきのままサラダなどの料理に使うと鮮やかできれいです。肉色は粘質で煮物、焼き物、蒸し物などにも向いています。加熱すると肉色の黄色が鮮やかになります。形が似ているのでレッドメークインと呼ばれることもあります。